4. Web画面の操作方法
各ソフトやDXFアップロードでUploadしたところでブラウザが立ち上がります。ここから扱う材料、数量、厚み、仕上げについて説明します。なお、送信してからミスがないか、今一度データをチェックしてから始めましょう。

4-1 | データ送信前のチェックリスト

≪共通≫
プラグインからアップロードする際のファイルサイズが6MB以下となるようにしてください。
サイズの削減が難しい場合はDXF Uploadをお試しください。そちらでは20MBまでアップロードすることができます。
≪Rhinocerosの場合≫
寸法を確認する
☑微妙なずれをscale1D(ctrl+shiftでもよし)で修正
☑細かい不必要な線が入ってる場合(ダブりなど)はないか
-selsmall selwrap(送る直前)を使い削除しましょう
刃物が通過できず細すぎるところはないか
☑プラグインは最新のものを使っているか
☑バージョン対応しているモノを使っているか
☑プラグインを使用している場合はファイルは外部からインポートしたファイルを使っていないか(Fusion360やIllustratorでは外部ファイルが使用できないことがあります)
ブロックインスタンスという機能を使っていないか (EMARFにて送信することができません)
≪輪郭加工の場合≫
切り抜きかポケット加工かは間違っていないか
閉じた線と閉じていない線(溝掘り加工がある)を使い分けているか
カーブの頂点数は調整してあるか(Illustratorなど)
≪かみ合わせがある場合≫
フィレットは適切な箇所についているか
オフセットは雄か雌のどちらかに設定されているか
オフセットは厚み方向に対してもかけられているか

4-2 | 加工条件の設定画面

色について

ブラウザ送信後の画面の色を見ることで、簡易に形状の確認ができます。
  • グレー:切り抜き
  • 赤:ポケット
  • オレンジ:島状のポケット(Illustratorのみ)

材料について

材種のタブから選択できます。ここにない材料の場合はその他を選んでください。

数量について

切削する数量を設定します。送信した時の部材を1セットとして、変更することができます。数が置ければ多いほどデータの作成に時間がかかります。

仕上げについて

EMARFでは仕上げのオプションとしてバリ取りと表面研磨の2つを用意しています。それぞれのオプションの詳細はこちらをご覧ください。

部材の配置について

平面に展開された設計物は、加工する板サイズに合わせて自動的に並べられます。
設計物を板に並べるとき、設計物同士の間隔は刃物の直径 × 2 + 20mmとなるように配置されます。例えば、板厚が24mmの場合は刃物の直径が6.35mmとなるため、6.35 × 2 + 20 = 32.7、つまり32.7mmが間隔の大きさとなります。板厚に対して刃物の直径がどのように決定されるのか知りたいときは、「刃物」のページを参照してください。
また、板への配置は大きい設計物から行われていきます。サイズについては2-3 | お選びいただける材料と厚みをご覧ください
配置がこのままよければ、加工データを生成を押します。

手動配置について

部材を手動で配置する機能もあります。以下では具体的な機能について説明します。
部材を送信したブラウザで手動で並べるをクリックします
ドラッグして配置を調整できます
部材ごとの〇をドラッグすると回転させることができます 
※この時、長手方向に沿うように回転させるとよいです。(短手だと割れやすいため)
なお、ctrl+回転操作で45°ずつ、ctrl + shift+回転操作で5°ずつ回転できます。また、部材の中心の円をクリックして数値入力(360~-360)しても回転ができます。
部材はctrl+Cでコピー、ctrl+Vでペースト、ctrl+Dで部材を削除、ctrl+Zでやり直し、ctrl+Yでやり直しをやり直し、ctrl+Aですべて選択
できます。
材料の外側に配置しようとすると赤く表示されますので位置を修正します
材料同士が近づきすぎても赤く表示されます
なるべく左下詰めで配置すると、加工時間が短縮されるのでお勧めです

加工データを生成する

加工データを生成を押します
自動配置と手動配置であればそれぞれ配置で加工データが生成されます
なお、自動であれば長さが大きい部材から長手方向に沿うように設置されます。

4-3 | 加工データ生成時のエラー

生成したファイルが成立するかどうか判定した結果、エラーとなってしまう場合があります。作成いただいたデータに原因が明確にある場合は、以下のようなメッセージとともに問題のある個所が赤く表示されますので、もう一度データに不備がないかご確認と修正をお願いいたします。それでも修復が難しい場合はお問い合わせ下さい。

大きすぎる部材がある場合

こちらのページで部材のサイズを再度ご確認ご確認ください。
外周・内周・ポケットで頂点数が2つ以下のパスがあります。もしくは溝掘りで頂点数が1つのパスがある場合

モデルが自己交差している場合

モデルのパスが本体と公差している場合に表示されます。上記の場合は大げさですが、四角形状であれば四隅などをご確認ください。

穴かポケットが小さすぎる場合

扱う予定の刃物、開けたい穴やポケットのサイズを再度ご確認ください。
なお、上記のメッセージ以外が表示された場合は、こちらで調査致しますのでお手数ですがお問い合わせ点のファイルやURLを添付の上、お送りください。
ご相談事項:CAMエラーが発生しました
添付ファイル:その時使用したプラグインに対応するモデリングソフトのメインのファイル(Rhinocerosの場合は3dm,Adobe Illustratorの場合は.ai等)か、DXFアップロードの場合は.DXFファイル
備考・ご相談事項:エラーが出現した時のURL

4-3 | 加工プレビュー画面

実際に加工される切削のプレビューが表示されます。緑の線が加工する際の機械の移動の軌跡となります。このときにミスがないか確認することでやり直しを防ぐことにつながります。
嵌合部がある場合はオフセットやフィレットをかける必要があります。詳しくは3.3 加工の特徴より、オフセット、フィレットを参照ください。ピッタリの寸法では基本的に嵌ることはないのでご注意ください。

「加工依頼」のボタンを押す

画面左の「詳細を表示」には材料費・加工費・仕上げ費・システム利用料・消費税が概算として表示されます。
見積もりPDFを押すと宛先、郵便番号、住所を入力できるウインドウが表示されるので入力後、作成を押すと概算の見積もりがダウンロードできます。

依頼フォーム

お名前電話番号送り先住所、希望納期を記入します。素材や仕上げなどについてご要望がある場合は備考に記入します。送信を押して完了です。
加工依頼用のフォームに必要事項を記入し、下部の送信を押すと、弊社側に加工の依頼が送信されます(※加工依頼の送信だけでは発注は確定しませんのでご注意ください)。以降のメールのやりとりで、正式な見積もりを提出し承諾いただいた時点で契約となります。
その後、送信して頂いた加工依頼に対して、2営業日以内に弊社から正式な見積金額と納期のご連絡をメールにて差し上げます。特に送料と梱包費については、システム上の見積には含まれていないため、フォームに記載の配送先の情報を基に、全体費用に追加した形で最終的な見積金額として提示させて頂きます。
金額と納期について確認して頂き、発注を確定される際はその旨をメールにてご返信頂きます。
弊社で正式に加工の手配に入らせて頂きます。 見積もりを確認します。

最終更新 4mo ago