プラグイン最新版:v2.1.0 対応OS:Windows 対応バージョン:Rhinoceros6,7 機能:接合部生成 / 平面展開 / オフセット / フィレット / CAM
Windows版
Mac版
事前にRhinocerosを最新版にアップデートします。
ファイル>>プロパティを押します。
ドキュメントのプロパティ>>更新と統計より新しいバージョンかどうかを「今すぐ確認する」を押して確認します。
2. ウェブサイトよりプラグインインストーラー(.rhiファイル)をダウンロードします。
インストーラーを起動し、インストール先を指定して「次へ」をクリックします。「インストールが正常に完了しました」のメッセージが表示されたら、インストーラーを終了します。
3. Rhinocerosを起動します
インストールはできたが、Rhinoを起動すると「ロード中にエラーが発生しました」というメッセージが表示されるときは、以下に示す二つの解決方法を試してみてください。
コマンドからPlugInManagerを開きます
「インストール」ボタンをクリックします
C:/Users/ユーザー名/AppData/Roaming/McNeel/Rhinoceros/6.0/Plug-ins/EmarfCAM (unique-id)
の中に入っている EmarfCAM.Windows.rhp(v1.0.7以前はEmarfCAM.rhp)を選択します
無事ロードできたら解決です
Rhinoを閉じます
/Users/ユーザー名/AppData/Roaming/McNeel/Rhinoceros/6.0/Plug-ins/EmarfCAM (unique-id)
を削除します
レジストリエディタを開きます
HKEY_CURRENT_USER/Software/McNeel/Rhinoceros/6.0/Global Options/unique-id
を削除します
HKEY_CURRENT_USER/Software/McNeel/Rhinoceros/6.0/Plug-Ins/unique-id
を削除します
rhiファイルを起動してもう一度プラグインをインストールします
Rhinoを起動して無事ロードできたら解決です
unique-id
は12f6b7a6-bcdb-11ea-8a78-f01898f17bfaのような文字列になっています。
方法1.Rhinocerosの更新を確認して最新版をダウンロードしてください
方法2.
インストーラファイル(rhi)をダブルクリックしてプラグインを6, 7用にインストール
Rhinoでプラグインがうまくロードされてない、あるいはツールパレットが表示されていない場合はPluginManagerコマンドでプラグインマネージャー開いてEmarfCAMがあるか確認する
EmarfCAMがあればLoadのチェックボックスがオンになっていることを確認する
EmarfCAMがない場合、一度Install Pluginボタンを押して C:\Users\ユーザー名
\AppData\Roaming\McNeel\Rhinoceros\7.0\Plug-ins/EmarfCAM 下にあるEmarfPluginフォルダの中のrhpファイルを選択してインストールする
EmarfCAMがプラグインマネージャーに表示されてLoadがされている状態を確認できたらRhinoを終了する
C:\Users\ユーザー名
\AppData\Roaming\McNeel\Rhinoceros\7.0\Plug-ins 下にあるEmarfPluginフォルダを削除する
再度rhiファイルでプラグインをインストールする
Rhinocerosのコマンド入力、またはツールバーからコマンドを選択して実行してください。扱えるデータのプロパティは閉じたポリサーフェスを使用してください。メッシュ、サーフェス、ブロック化などは扱うことができません。
emJointAigaki:直交する部材の間に相欠きを作成します。
部材は必ず直交するようにしてください。斜めにして加工することはできません。詳しくは加工の制限>>できない加工についてまたはこちらの動画をご覧ください。
オフセットの値を入力します。嵌合部はピッタリの寸法では嵌りません。かならずクリアランスを0.3~0.8mm取ってください。
emJointArare:直交する部材の間にあられ組を作成します。
閉じたポリサーフェスのオスの部材とメスの部材を面がぴったり合うように準備して、選択します。
オフセットの値を入力します。
emJointHozo:直交する部材の間にほぞ組を作成します
T字などに配置した雄、雌の閉じたポリサーフェスを準備します。
部材のオフセットを入力します
また、ほぞの本数を変更することもできます。
emAlign:部材をXY平面に展開します。このコマンドは部材が合板にどの程度の枚数に収まるのかを大まかに見積もったり、のちに使用するemCAM2D,またはemCA3Dコマンドを使ってブラウザにデータを送信するために使います。
※データを送信後にEMARFウェブサイトにて、自動的に安全な切削がなされるような部材配置となりますので、Rhinoceros上で材料のサイズの中に敷き詰め直す作業はしなくてよいです。
emFingerJointOffset2D
emFingerJointOffset3D
emFabfillet2D:サーフェスにフィレットを適用
emFabfillet3D:ポリサーフェスにフィレットを適用
サーフェスやポリサーフェスを板に割り付けし、EMARFサイトに送信して加工コードを生成します。
emarf:部材をEMARFサイトに送る 「溝のための曲線を選択してください。 」溝彫りがある場合は、溝になる中心線を選択します。溝の太さは使用するエンドミルの直径になります。 「穴のためのポイントを選択してください。」穴あけがある場合は、穴をあける中心点を選択します。穴の直径はエンドミルの直径になります。 メニュー画面が立ち上がります。
emCAM2D:平面展開された2D形状(サーフェス)をEMARFサイトに送る
emCAM3D:平面展開された3D形状(ポリサーフェス)をEMARFサイトに送る
emCAM2D, emCAM3Dでデータを送るとき、部材はXY平面に平面展開されている必要があります。
ポケットのある部材はプラグインの内部処理で判別しています。EMARFに送り加工データを生成したとき、プレビュー画面では可視化の都合上、実際のポケット深さと若干異なるように見える場合があります。
Emlabelを使うことで、部材に対してラベル(番号や名前)を付けることができます。※emlabelで送信する場合は手動配置ができません。
振ったラベルはemarfコマンドやEmCAM3Dなどを使用した際、ラベルを選択して送信します。
位置は、デフォルトで部材中央から右上にテキストが並びます。サイズ、フォント(切削する上でキレイに文字が切り残るためのシングルラインフォントになります)は変えられれず、1mmだけ溝掘り加工が施されます。
emAlign コマンド
デフォルトで元のモデルを残すようにしました。
展開されたモデルが選択状態になるようにしました。
emCAM2D, emCAM3D, emarf コマンド
板サイズを入力するオプションをなくしました。
📓 Emarf_Rhino_2.1.0.rhi (Windows) 📓 Emarf_Rhino_2.1.0.macrhi (Mac)
全般
板サイズの検証をなくしました。
Mac版でツールバーが読み込まれない問題に対応しました。
emAlign コマンド
アルゴリズムの改善を行いました。
展開時に出る板の枠線をなくしました。
emCAM3D コマンド
異なる板厚のモデルを選択したときの検証内容を更新しました。
モデルの側面と下面にポケットが付いていないかどうか検証するようにしました。
emarf コマンド
エラーメッセージを追加しました。
emJointAigaki コマンド
オフセット値の修正を行いました。
📓 Emarf_Rhino_2.0.0.rhi (Windows) 📓 Emarf_Rhino_2.0.0.macrhi (Mac)
emAlignコマンドで部材をXY平面に展開したとき、ポケットがついた面が下向きになってしまう問題を修正しました。
📓 Emarf_Rhino_1.1.1.rhi (Windows) 📓 Emarf_Rhino_1.1.1.macrhi (Mac)
emAlignコマンドで部材を整列する際の精度を改善しました。
emCAM3Dで部材がXY平面に展開されているかどうかの判定基準を改善しました。
📓 Emarf_Rhino_1.1.0.rhi (Windows) 📓 Emarf_Rhino_1.1.0.macrhi (Mac)
emFillet3Dコマンドで、外形線の縁にポケットがある部材に適用したとき、フィレットが付くべきところと付くべきでないところが逆転してしまうバグがあったため修正しました。
📓 Emarf_Rhino_1.0.18.rhi (Windows) 📓 Emarf_Rhino_1.0.18.macrhi (Mac)
emAlignコマンドで、指定された板サイズに入らない部材があったとき板への割り付けが途中で止まりエラーになる場合がありましたが、板サイズに入らない部材があったときは板への割り付けをスキップして処理を続けるように更新しました。
📓 Emarf_Rhino_1.0.17.rhi (Windows) 📓 Emarf_Rhino_1.0.17.macrhi (Mac)
emarfコマンド内部で平面展開後、部材を整列する処理を追加しました。
📓 Emarf_Rhino_1.0.16.rhi (Windows) 📓 Emarf_Rhino_1.0.16.macrhi (Mac)
emFillet2D, emFillet3Dを実行した際、溝彫にはIタイプのフィレットを適用するように更新しました。
部材サイズのバリデーションを追加しました。
emarfコマンドのダイアログのボタンサイズを調整しました。
板厚のバリデーションを追加しました。
emJoint系のコマンドでオプションに入力した数値を覚えておく機能を追加しました。
emarfコマンドのダイアログの微修正を行いました。
emarfコマンドのダイアログを閉じたときプレビューで適用したフィレットを残さないように更新
FabFilletが特定の状況下で動かないバグを修正しました。
ほぞ生成のバグを修正しました。
ほぞ数を入力する際に、一時的に表示をワイヤーフレームに切り替えるように更新しました。
3dmをダブルクリックでRhinoを起動したときだけ、Emarfプラグインのコマンドが反応しなくなるバグを修正しました。
emJoint系コマンドのバグを修正しました。
emAlignコマンドのバグを修正しました。
emLabelコマンドを追加しました。
emAlignコマンドでラベルを選択するオプションを追加しました。
バージョン確認機能を追加しました。
プラグインのバージョン情報を修正しました。
emarfコマンドのダイアログのUIを更新しました。
カラースキームの更新
フィレットのオプションに「None」を追加
プラグインのバージョン情報を記載
emarfコマンドで開いたダイアログを閉じた後もフィレットの結果を残すように更新しました。
emCAMコマンドでEMARF3.0のサービスサイトを開くように修正しました。
emAlignコマンドでポケット面が下に展開されてしまう場合があるバグを修正しました。
emarfコマンドのバグ修正しました。