材料からどのように部材を切り出すかを決定します。
部材の配置は自動で並べるか、手動で並べるかを選べます。
自動で並べる場合は、画面左上の『自動で並べる』ボタンを押します。
手動で並べる場合は、部材を直接ドラッグ&ドロップすることで、部材の配置を自由に変更することができます。
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部材をクリックしながらカーソル移動
=部材の移動
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部材クリック+部材を複製する
=部材の複製
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Ctrl+部材の中心円をクリック
=45°ずつ回転
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部材クリック+部材を削除する
=部材の削除
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板厚が30mm未満の場合、材料間の最小間隔は30mmとして配置を決定します。
一方、板厚が30mm以上の場合は、材料間の最小間隔を50mmとして配置する必要があります。
さらに、板の四辺には最低5mmの余白を設ける必要があります。この余白を確保しながら部材を配置することが求められます。
もし手動での配置が不適切で間隔が不十分である場合や、部材が板からはみ出している場合は、部材が赤く表示される仕組みになっています。
余白のルールを整理すると以下のようになります。
板厚 | ミルサイズ | 板四辺の余白 | 部材間の余白 |
---|---|---|---|
30mm未満 | 6.35mm (1/4 inch) | 5mm | 30mm |
30mm以上 | 12.7mm (1/2 inch) | 5mm | 50mm |
板の辺と部材の間の余白もしくは部材間の余白が十分でないときには右図のように部材が赤く表示されます。
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配置設定が完了したら、加工する材料の選択や、仕上げオプション、配置の設定などを終えたら**『加工プレビューに進む』**より加工プレビュー画面、ならびに加工依頼の画面に移行します。
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